トヨタ自動車のエスクァイアが発売されてから、約1年くらい経過していますが、中古車市場にはあまり台数がありません。検索してみると、全国に150台ほどしか中古車が存在していません。やはり、1年くらいで手放すという方が少ないのでしょうか?、それでも台数が少なすぎるような、、、
中古車価格は?
最安値のエスクァイア(2.0Xi)で208万円。走行距離も0.8万キロとほとんど走っていません。最高値のエスクァイア(2.0 Gi -4WD)は400万円!走行距離は0.3万キロ。全然走っていない車体です。【最高値の車両ですが、カスタム費用が入っているので高くなっているのだと思われます。】
2014年10月〜の生産
新車ですとスペックから見て一番安いのが、2.0Xiでして259万円。高いところでいうと、1.8 ハイブリッド Giが320万円となっています。(※特別仕様車っぽい、車いす使用のスペックは除いています)
最近のトヨタ車っぽい感じのシフトノブになっています。そして、その横にエアコン等の操作ボタンが配置されており、操作性は良さそうです。
中古車市場–台数の多いスペックだと
1.8 ハイブリッド Giが中古車で50台強売られているということは、中古車エスクァイアの1/3が1.8 ハイブリッド Giとなります。やはり、時代的に見てハイブリッド車というが売れ筋なのでしょう。中古車市場において、ハイブリッド車が多いということは、新車販売においてもハイブリッド車が多く売れているんだろうなと考えられます。
XiモデルとGiモデルの違い
ガソリン車とハイブリッド車の両モデルにもXiモデルとGiモデルが存在していまして、何が違うのか気になるところです。
ザックリとですが、インパネにおいて、Giモデルには黒木目調が採用されている点。
シートの違いは、
Giのシート 昇温降温抑制機能付きの合成皮革
Xiのシート 消臭機能付きファブリック
ハイブリッドモデルとガソリンモデルのGiのフロントシートは、ヒーター内蔵の【快適温熱シート】が採用されています。
(※トヨタ自動車さんのHPで調べましたが、間違っていたらすいません。)
燃費の違い
1.8 Gi ハイブリッド 23.8km/L
2.0Xi(レギュラー) 16km/L
リッター当たり8km弱違いますが、街乗りに使われることが多そうですので、この8km弱の差は大きいのでは?と思います。
2列目の快適性は?
上の画像のように2列目シートをmax後ろにしてみました。3列目に誰も座らないということでやってみましたが、2列目はかなり広く、快適性は満足のいくものだと思います。
3列目の快適性は?
3列目を使うことはあまりないかもしれませんが、たまに必要となります。必要になった場合、3列目があるだけでありがたいのですが、3列目でも十分座れるくらいのスペースがあります。(2列目ほど広くはないですが、、、)
中古車としては、
個人的に、トヨタ自動車のエスクァイアを買うとしたら
ハイブリッド車のGiがいいかなぁと思っています。
燃費もいいですし、内装関係もラグジュアリー感があってカッコイイ。
中古車として売却する時も、ハイブリッド車ということと、Giモデルというポイントが有利では?と思っています。
【最終記事更新 2015.12.7】
[…] 【エスクァイア登場から1年後_2015.12.7更新】 […]